本音に応えるテクニック
2020/09/09

お客様にグレイカラーをすると、いつも7レベル以下の暗めの仕上がりになってしまう・・
「明るくしたい!」と希望されても、
そう言っていつもの薬剤で染めてばかり・・「これでいいのかな」と思いながらも「しょうがない」と、自分に言い聞かせてサロンワークをしている美容師さんへ。
ボクのお勧めの『失敗ナシ!暗い白髪染めを明るくする意外な方法』をぜひやってみてほしい!
今回紹介する方法をしてみると・・
そう変わります!
ポイントを一言で言うと『適した薬剤を使う』これだけです。
理由は白髪染めの残留ティントは、ライトナーや12レベルの薬剤では明るくならないから。
必ずブリーチか脱染剤が必要。ブリーチとクリアを混ぜてもできますが、サロン内で安定した仕上がりを求めるなら適した薬剤を使えばOKです。
微妙な設定ミスも防げます。
ボク自身はこのやり方を既存のお客様にすることはほとんどありません。
それなのにどうして紹介しているかと言いますと・・・
他店で暗くなったヘアカラーの直しをすることがすごく多いからです。

写真を見てどう思いますか?「え?そんな変わらないじゃん」と思う美容師さんもいるかもしれません。
ですが30代以上の大人の女性は、ご自身の顔色にすごく敏感。

と言うのも、トップが暗くなってしまうと肌がくすんで見えるのです。
「いつもの服がなんだか似合わない・・」
「クマやシミが目立つ気がする・・」
「顔色が悪く見える・・」
そう感じて、遠くからわざわざボクの働いているOpusに来てくれます。
来ていただけることは嬉しい。でも女性がヘアカラーで悲しい気持ちになっていることがすごく残念・・
3つのコツを紹介します。
①Hoyu アプリエグロウCRクリーム&パウダーを使う
ボクが愛用している理由は

最初に脱染剤を使い、シャンプー後メインのカラーをする2プロセスで仕上げます。
脱染剤はブリーチのような粉末が多いのですが、塗布のしやすさと仕上がりの髪の手触りの良さでこの製品をボクは愛用しています。
②トップが明るくなるといいことづくめ!

根元が暗くなっていると『白髪がしっかり染まっている』以外はお客様にはいいことがありません。
美容師側には『暗めだと失敗が目立たない』と言うズルいメリットはありますが・・・
無意識に失敗したくないから同じ提案をしていませんか?
その考えをちょっと変えるきっかけにしてほしい!
③テクニックいらず!
CRクリーム&パウダーは、反応が早いです。
だから必要な明るさになったらすぐに流してOK!
長くても塗り終わって15分ほどで流すことがほとんど。
唯一のコツを言うのであれば、一番明るくしたいところから塗布することくらい。
反応が早いので塗りやすいウェットでの塗布をオススメします。
結論、適した薬剤を使うだけでお客様も美容師側も安心です。
残留ティントはブリーチと脱染剤以外では明るくならないコトを、ぜひあなたのサロン内でも共有してください。
やり方や対策がわかれば、
お互いのカラー後のモヤモヤ感がなくなりますよ!
ここまで読んで、いかがでしたか?
脱染と言うと難しそう。でもさっと塗布して流して終了なら、カンタンではないでしょうか。
お客様は気にしていなくても、2レベル明るくするだけで30代以上の女性はより素敵に変わります。
しかも白髪が目立たないオマケ付き。
可能な限り、失敗しない方法をご紹介しました。
「グレイカラーをしたら思ったより暗くなってしまった!」そんな時の対処法として、お客様のお守りがわりに薬剤を用意しておくことをオススメします。
ぜひチャレンジしてください!